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このシリーズについて
ニューヨークから帰国し、専業主婦になるつもりだった私を待っていたのは、まさかの婚活生活だった。段ボール箱いっぱいに届いた縁談写真。そこから始まったのが、54人とのお見合いだ。
平成のお見合い文化は、令和のマッチングアプリとはまったく違う世界だった。仲人チェーン、経歴書、時には興信所まで登場する、昭和・平成のリアルな婚活事情。そして最終的に、53人目で運命の人と出会うまでの記録である。
このページでは、「なぜお見合いを始めたのか」から「結婚に至るまで」を時系列でまとめている。当時の婚活のリアルに興味がある方、令和の婚活と比較してみたい方にも、何か参考になれば嬉しい。
各記事は独立して読めるようになっている。気になるテーマから、読んでいただければと思う。
なぜ54人もお見合いをしたのか
ニューヨークから帰国し、専業主婦になるつもりだった私が、婚活を始めることになったのは必然だった。
きっかけは、留学前に両親や祖父母と交わした約束にある。「結婚相手は日本人でなければいけない」。まだ高校を卒業したばかりで、そんな先のことなど見通せるはずもなかったが、私はその約束をした。
その約束が、帰国後の私の人生を、思いがけない方向へ導いていくことになる。
まずは、婚活を始めることになった経緯から。
第22.5章:なぜ54人ともお見合いをしたのか|NY銀行員が帰国して婚活を始めた本当の理由
そして、令和のマッチングアプリと比較してみると、見えてくるものがある。
コラム:54人とお見合いした私が、令和のマッチングアプリを調べてわかったこと|平成婚活との本質的な違い
お見合い奮闘記
段ボール箱いっぱいの縁談写真から始まった、54人とのお見合い。実際にお会いしたのは54人だが、いただいた縁談写真は、その3〜4倍にのぼる。仲人チェーンの仕組み、お墓の偵察、複数の男性との同時交際まで。きれいごとだけでは済まされない、婚活の現実を記録した。
まずは、仲人チェーンの裏側から。
第22.7章:平成お見合いのリアル|仲人チェーン・お墓の偵察・経歴書のご愛嬌
続いて、実際にお見合いが始まる。
第23章:帰国したら段ボール箱いっぱいの縁談写真が届いた|元NY銀行員が54人とお見合いした話【前編】
奮闘記は中編へと続く。
第24章:54人お見合い奮闘記【中編】〜かつら2種類・豪邸・週3人ペースでお見合い相手が全員同じに見えてきた〜
複数交際に踏み切った、その顛末は後編で。
第24.5章:54人お見合い奮闘記【後編】〜断り続けた罪悪感・複数同時交際・京都・菊乃井で気づいたこと〜
運命の人、そして結婚
53人目で出会った、運命の人。11月23日、勤労感謝の日に初めてのお見合い。クリスマスイブのプロポーズ。2月初旬の婚約。そして5月初めの結婚式まで。長かった婚活の、その先の話である。
出会いはこちらから。
第25章:53人目で運命の人に出会った|銀座三越の喫茶店で決まったお見合い結婚
クリスマスイブに起きた出来事は、こちら。
第26章:謎のプロポーズ|クリスマスイブに広尾から渋谷まで歩いた夜
そして結婚式まで、一気に読める。
第27章:電撃結婚とローマの石畳|11月のお見合いから5月の結婚まで
平成の婚活を振り返って
54人という経験を経たからこそ見えてきた、平成と令和の結婚事情の違い。そして、時代を超えて「選ばれ、選べる女性」になるために必要なこと。平成のお見合いは、仲人という「人」を介した紹介だった。良くも悪くも、断りにくさや義理もあったが、その分「本気で結婚したい人」だけが集まる場でもあった。
令和の今は、そうした人づての紹介に代わって、AIによる相性診断や、条件を細かく指定できる結婚相談所も増えている。もし本気で結婚を考えているなら、無料で自分に合った相談所を診断してくれる[結婚相談所比較ネット]を試してみるのも一つの方法かもしれない。
まずは、平成と令和、それぞれの結婚事情を比べてみる。
コラム:平成と令和の結婚事情を比べてみた|54人とのお見合い経験者が語るリアル
最後に、時代を超えて必要なものとは何か。



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