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はじめに
前の記事(①語彙・ライティング編)では、合否の7割を左右する語彙とライティングの対策をお伝えした。この記事では残りのセクション―長文読解・リスニング・二次試験(面接)―の攻略法と教材のまとめを紹介する。
👉 まだ①を読んでいない方は先にこちらから:【英検1級】3ヶ月で合格した勉強法①|語彙・ライティング編
1. 長文読解|「全部読まない」が鉄則
多くの受験者が「全部読もうとして時間切れ」になる。
やること
- 設問→本文の順で読む
- キーワードを本文で探す「検索読み」
- 各段落のトピックセンテンス(最初の1文)だけ掴む
- 選択肢は「根拠一致」で選ぶ
- 過去問の長文だけを集中的に解く
長文のテーマは科学・歴史・医療・社会など多岐にわたるが、文章構造は素直だ。「段落ごとの要旨を掴んで設問を吟味する」割り切った読み方を練習するとよい。
2. リスニング対策|Part 4(インタビュー)に要注意
やること
- 公式問題集の音声を繰り返す
- BBC・VOAニュース英語を毎日10分
- スクリプトを見ながらシャドーイング
- シャドーイングのおすすめ教材→『はじめての英語シャドーイング[音声DL付]〜シンプルなのに効果は絶大!』
シャドーイングの基本から実践まで丁寧に解説された一冊。音声ダウンロード付きなのでスマホで手軽に練習できる。リスニング力だけでなく、スピーキングの流暢さにも効果的だ。
Part 4(インタビュー)のコツ
インタビューはダラダラ長い割に設問が2問のみだ。音声が流れる前に選択肢のキーワード(名詞・動詞)に丸をつけて「何を待ち伏せして聴くか」を明確にしておくとよい。
3. 二次試験(面接)対策|論理性が最優先
一次試験を突破すると、ネイティブ+日本人面接官による面接がある。
形式
5つのトピックから1つを選び、1分で考えて2分間スピーチ→質疑応答
頻出テーマ
AI/環境問題/移民/教育/格差/少子高齢化
コツ
- 「環境・経済・国際関係」など自分のバックグラウンドに近いトピックを即座に選ぶ
- PREP法で話す:Point → Reason → Example → Point
- 合格後はDMM英会話・ネイティブキャンプの英検1級対策コースで「1分考えて2分話す」練習を積む
- ネイティブキャンプ
お勧め教材
| 教材 | 用途 |
|---|---|
| 出る順パス単 英検1級(旺文社) | 語彙対策・必須 |
| 【音声無料アプリ・ダウンロード対応】2026年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書) | 全セクション・時間配分の把握 |
| 最短合格 英検1級 英作文問題完全制覇(ジャパンタイムズ) | ライティング対策 |
| 英語の友(音声アプリ) | パス単の音声学習 |
まとめ
英検1級は「総合的な英語力」の試験だが、語彙・ライティングに集中しつつ、読解とリスニングは時間配分を意識した解き方を身につけるのが最短ルートだ。
コロナ禍の3ヶ月で再取得した経験から言えば、「完璧に仕上げること」より「合格ラインを超えることに集中すること」が大切だ。
覚えた単語を今後使うかどうかは関係ない。合格してから考えればいい。



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