第28章:専業主婦から翻訳者復帰へ|肥満外来出禁・義理の両親の反対・味方になってくれた夫

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ままごとのような新婚生活

結婚まであまりにも時間がなかったため、家具も十分に揃っていなかった。小さな台をテーブル代わりに床に座って食事をする、まるでままごとのような新婚生活が始まった。毎日デパートへ日用品を買いに行くのが日課だった。


都内の有名フレンチを制覇

生活が落ち着いてくると、義理の両親が頻繁にランチに誘ってくれるようになった。都内の有名フレンチレストランを次々と訪れ、気づけばほとんど制覇していた。しかしその代償は大きかった。体重が7キロも増えてしまったのだ。もともと体重が気になっていた私は、肥満外来への通院を余儀された。


肥満外来をクビになった

3ヶ月間真剣に治療に取り組んだが、全く痩せなかった。保険診療の場合、3ヶ月で結果が出ないと通院できなくなるという規定があり、クリニックをクビになってしまった。今なら自宅でできるダイエットプログラムも充実している。
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仕事への復帰と義両親の反対

だんだん暇を持て余すようになり、仕事に復帰した。しかし義理の両親の反対にあい、いったんは辞めることになった。どうやら女性が働くことがNGの家庭に嫁いでしまったようだった。


夫と親戚軍団の援護

しかし夫はずっと味方でいてくれた。さらに頼もしい援軍も現れた。親戚やお見合いおばさま軍団が「誰もができる仕事ではない」「他に仕事ができる人がいない」「会社を助けると思って」などと、一体誰の話かと思うほどの援護射撃をしてくれたのだ。ありがたかった。

一方、実家の両親は両家の関係を円満に保ちたいという理由で参戦はしてくれなかった。結婚式の時も「お金は出すけど口は出さない」の一点張りだった。


勝手に変更された結婚式

実際、結婚式でも私たちが選んだものが義理の両親によって勝手に変更されていた。全て食べられるSDGsなケーキは芸能人の結婚式のような巨大で豪華なケーキに、紙質にこだわらず招待状とメニューをお揃いにしたデザインは和紙のものに変えられていた。しかし結婚式に思い入れのなかった私は全く気にならなかったので、問題にもならなかった。


次回予告

義両親の反対を乗り越え、翻訳者として金融業界に本格復帰することになる。次回はそのキャリア復帰の話をお伝えします。

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