留学前は、「英語ができれば何とかなる」と思っていた。 もちろん英語力は大切である。授業も生活も英語なので、語学力が高い方が有利なのは間違いない。 しかし、実際にアメリカで生活してみて感じたのは、それ以上に必要なのは「自力で生きる力」だったということだ。 授業についていく大変さ、人間関係、生活習慣の違い、孤独感——留学生活では、英語だけでは解決できない問題が次々に出てくる。 特に最初の頃は、小さなことでも不安だった。 スーパーでの買い物、銀行口座の開設、病院、地下鉄、電話対応。日本では当たり前だったことが、海外では突然難しく感じる。銀行口座を開設しようとしたとき、必要書類が分からず窓口で立ち往生したこともある。誰も助けてくれない。自分で何とかするしかなかった。 ホームシックになることもあった。 それでも、誰かが代わりに解決してくれるわけではない。 最終的には、自分で調べ、自分で考え、自分で動くしかなかった。 留学エージェントは、出発までを支えてくれる存在ではある。しかし、現地での生活までは代わりに生きてくれない。 英語力は、留学の武器になる。しかし、それだけでは乗り越えられない場面が必ず来る。自分で調べ、自分で動き、自分で決める——その繰り返しが、留学を本物の経験にしてくれるのだと今は思う。準備段階から「自分でやる」姿勢を持ちたい人は、エージェントの使い方を考えたこちらの記事もあわせて読んでみてほしい。
③留学で本当に必要なのは英語力より「自力で生きる覚悟」だった


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