第7章:アメリカのフットボール観戦で爆睡|試験疲れの留学生がアメリカ文化に溶け込むまで

大歓声の中で爆睡

中間テストの終了後、友人に誘われてフットボールの試合を観戦しに行った。試合会場を揺さぶるような大歓声の中で、私は睡魔と闘っていた。試験勉強でほとんど寝ていなかった私は、眠くて仕方がなかった。座ったまま睡魔に襲われて体が大きく前に傾き、驚いて目を覚ます。そんな私を見た友人は肩を貸してくれて、眠るように言った。最終的には椅子に横たわって眠ってしまった私を、周りの人たちは驚き、爆笑していたそうだ。

試合終了後には頭もすっきりした。試合の結果は当然覚えていない。そもそもルールさえ知らない。

気がつけば溶け込んでいた

そんな日々を過ごすうちに、リスニングも会話の能力も少しずつ上がっていった。気がついたら友人も増えていて、アメリカの大学生活に溶け込んでいた。

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